ビタミンB群配合試薬
VB MIX
点滴療法研究会マスターズクラブ
会長 柳澤先生が監修したビタミンB群配合試薬
柳澤先生よりメッセージ

現在、マイヤーズカクテルに使用する薬剤の入手が困難な状況が続いております。
この供給逼迫を受け、臨床現場を止めないためにビタミンB群を適正に配合した試薬を監修しました。
是非、ご活用いただければ幸いです。

VB MIXの特徴

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マイヤーズカクテルに必要なVB群を配合
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添加物等は不使用

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粉末製剤(常温保管)
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消費期限2年間

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業務効率化
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コンタミリスク低減
内容成分:
B1:100mg, B2:1mg, B3:20mg, B5:250mg, B6:100mg, B12:1mg
本剤+VC+Mgを生理食塩水に混注することでマイヤーズカクテルが完成
使用方法:
購入方法/納品までの流れ
■購入方法
※本剤は試薬です
■納品までの流れ

製品概要
分類
研究用試薬
製品名
VB MIX
内容成分
ビタミンB1:100mg
ビタミンB2:1mg
ビタミンB3:20mg
ビタミンB5:250mg
ビタミンB6:100mg
ビタミンB12:1mg
剤形
粉末(フリーズドライ)
保管条件
常温保管。高温多湿を避け暗所にて保管。
使用期限
製造月より2年間
安全性
■VB MIX投与に関するガイドライン2.0 (2025/12/25)
発売以来、VB MIXにおける副作用発生率は約 0.3%(14件) と安全な範囲で推移しております。しかし、一部で「フラッシュ様症状」や「上腹部不快感」等が報告されています。本剤のさらなる安全な活用のため、現在までのデータから得られた副作用とその対策についての見解をまとめました。
症状別のアドバイスとメカニズム
① 「顔面紅潮・熱感」への対応
背景: 本剤に含まれるビタミンB3は血管拡張作用の極めて少ないニコチン酸アミドを採用しておりますので理論上、受容体を介したナイアシンフラッシュは発生しません。1)
推測される原因: ビタミンB1(チアミン)による非特異的なヒスタミン遊離、あるいは一時的な血管拡張反応が「フラッシュ様」に見える場合がございます。2)
対策: 多くが一時的なものであり経過観察で消失します。繰り返す場合は点滴速度を緩徐にしてください。
② 「心窩部痛・腹痛」への対応
背景: ビタミンB1/B5/B6が血中に入ることにより迷走神経が刺激され胃腸の蠕動運動に影響を与える場合がございます。3)
対策: 投与速度の調整: 1バイアルあたり30分以上かけて点滴静注することを推奨いたします。
希釈の検討: 生理食塩水等での希釈量を増やし、浸透圧を調整することで緩和される症例が多い傾向にあります。
③ 「アナフィラキシー様症状」への対応
現状: 現在のところ、1件(0.02%)の報告がありますが予後は良好です。
留意点: 本症状の主因は主にビタミンB1(チアミン)に対する過敏反応と考えられます。4)
対策: 初回投与時は滴下開始から15分間は患者様の状態を注意深く観察してください。
既往歴においてB群で過敏症があった場合は慎重投与あるいは投与を控えてください。
まとめ:より安全にご使用いただくために
【推奨される投与方法】
滴下速度: 1バイアルあたり30分前後を目安とした緩徐な投与。
空腹時の回避: 可能であれば空腹を避け、十分な水分補給下での投与が腹部不快感のリスクを低減します。
参考文献
1)国立衛生研究所(NIH)栄養補助食品局(2022年11月18日更新)ナイアシン - 医療専門家向けファクトシート
2)ロドリゲス=フェルナンデス他(2018) ビタミンB1(チアミン)による蕁麻疹.アレルギー学国際, 67(2), 276–277.
3)オバートン E 他 (2025) チアミン、胃腸系ビタミンB1欠乏症およびアセチルコリン信号.栄養学最前線, 12, 1541054.
4)ジュエルジェ他(2013) チアミン点滴によるアナフィラキシーショックと心停止 BMJ症例報告、2013年、bcr2013009648
点滴療法研究会 会長
柳澤 厚生
■有害重金属/微生物検査結果

紹介動画
柳澤会長によるVB MIX紹介
VB MIXを使用したマイヤーズカクテルの作り方
お客様からの声
スタッフの心理的負担が減りました
「今までガラスアンプルの製剤に関しては、慣れないスタッフは毎回怖がって割っていましたが、VB MIXはガラスアンプルではないのでスタッフは非常に重宝しています。」 (歯科医師・千葉県)
施術の時間が短縮できました
「マイヤーズカクテルを作るのに6剤も必要だったのが3剤になったことで、時間の短縮になりました。」 (看護師・埼玉県)


